2017年10月1日『ludlow omnibus1 Ludlow Castle LOVE STORIES I』

 

初回の2007年から十周年を迎え、さらに記念すべき70回目となる今回のイベント。その舞台に選ばれたのは、すべてのはじまりの場所、『ルドロウ・キャッスル』…。

 

「華やかな館にしたい!」

「初めての方でもなじみやすい明るいストーリーを」

「過去作の中でも人気の高かったものを今のクオリティでお届けしたい」

 

そんな意見を実現すべく採用されたのが、「人気のメインキャラクターを複数人たててそれぞれの物語を再演し、相手役を声のみで出演させる」という手法。

 

初めての試みに当初はスタッフの中でも不安の声が上がりましたが、試行錯誤を重ねた結果、今回のようなスタイルでお届けすることが出来ました!

 

 

 

 

受付はいつもと同じく会場前の階段上で。今回はハウエル伯爵家客室接待係のサンドロと、メイド長のタリアが皆様をお迎えに上がりました。当日は不手際が重なりかなりお時間が押してしまい、長らく外でお待ちいただくことになってしまい申し訳ございませんでした…。

 

今回も何名か「初ルドロウ」の方が…ありがとうございました!(*^-^*)ルドロウ・キャッスル・プロジェクトのイベントでは、スタッフは全員 衣装やウィッグを着用し、受付の段階からストーリー内のキャラクターに徹しているので、驚かれた方もいらっしゃったかもしれません。…ルドロウは便宜上「劇団」と名乗ってはいますが、体験型エンターテイメント!受付の時点から、すでにストーリーは始まっているのです。

 

サンドロに案内され、4人1テーブルで相席する他のゲストの方達と幕の中へ通され、会場内へ入ると…

 

「ルドロウ・キャッスルへ」

「ようこそいらっしゃいました」

 

ギンガムチェックのエプロンが愛らしいメイド服に身を包んだメイドたち、タリア・アビー・フラニー・メイジーがお出迎え。

 

 

客室接待係

サンドロ

レディースメイド

タリア

パーラーメイド

アビー

パーラーメイド

フラニー

ハウスメイド

メイジー


 

 

室内奥には天蓋のついたベッドとソファがあり、そこにはドレスを纏った3人のヒロインたちが…。赤いドレスの女性が今回舞台になっているカントリーハウス『ルドロウ・キャッスル』の持ち主であるハウエル伯爵家の二女・イザベル、白いドレスの女性が『エグレッタ・サクラ』のシャルロッテ、紫色のドレスの女性が『ネフィラ・クラヴァータ』のミレーユです。

 

 

 

テーブルへ案内され、他のお客様がすべて揃うまで、メニューや販売用写真(一枚500円)の入ったアルバム等を見てしばらく時間を過ごします。今回は受付の時点でお配りしたパンフレットの中にもメニューを挿入させていただきました(^-^)

 

 

ルドロウのイベントでは、お席代等はありませんが、飲食メニューよりお一人様2オーダーを頂いております。

 

中でも、今回も人気だったのは、やはり「スペシャルプレートメニュー」(1300円)!!!フード3種・デザート3種から選べて、一皿頼むごとに一枚お好きな特典フォトが付属するんです♪キャストたちの写真は通常一枚500円で販売しているのでとってもオトクな上に、見た目も豪華…!ルドロウの醍醐味の一つでもあります♪

 

ちなみに、今回のプレート内容はそれぞれ

特製ローストビーフ

ふわとろたまごのデミグラオムライス

絶品焼きチーズカレー

Isabel ~ムース・フワンボワーズ

Charlotte ~ホワイト・レアチーズ

Mireille ~キャラメル・サレ

……というラインナップでした!

 

特にデザートは、ルドロウのモチーフである薔薇の形に成形されたアップルパイなど、かなり乙女度が高い内容に!お食事には、初回からの王道『デミオムライス』をラインナップ。

 

オリジナルカクテル(全種ノンアルコール対応可)にもフォトコースター、オススメ紅茶にも名刺サイズのフォトカードが付属しますので、こちらもオススメですよ♪

 

 

お客様も揃い、所定のオーダー(ルドロウでは後から追加オーダーができませんのでご注意を!)が済んで食事が運ばれてくると…、やがて照明がすこし暗くなり、この館『ルドロウ・キャッスル』に住まう幽霊・クリスの案内で、三人の女性の紹介が始まります…。

 

場所・時空を越えるクリスの不思議な力で、私達はこの世界を強く生き抜いた、三人の女性の生き様を見に行くこととなります。

 

さあ、さっそく三人の物語を振り返ってみましょう…!(※写真はクリックで拡大できます。) 

 

 

ストーリー紹介

 

 

違う時代

違う場所に生き

それぞれの愛を貫いた

三人の女性の女性の物語―…

 

運命が交錯する館『ネフィラ・クラヴァータ』

ネフィラ・クラヴァータ

ミレーユ

高級娼館ネフィラ・クラヴァータのNo.1娼婦。元々は中流階級の出身だが、両親の決めた結婚相手が急逝したのをきっかけに今の世界へと飛び込む。最近、顧客の一人でもある資産家との結婚が決まった。


ネフィラ・クラヴァータ

ダミアン

顧客の一人で、子爵。息子の放蕩ぶりを見かねた両親に結婚話を進められているが、実は彼には忘れられない女性がいて…

 


 

 

一人目の女性は、ミレーユ・ジョセフィーヌ・アンゲルブレシュト

 

時を遡ること45年前、アンゲルブレシュト家という中流階級の家に生まれ、不自由ない暮らしを送る。名門パブリックスクール『ザ・ロイヤル・スクール・オブ・ウェントワースワース』を卒業後、両親の決めた相手と結婚。…ところが、彼は浮気を繰り返すだけでなく、事業に失敗し、最後には莫大な借金を残して他界してしまう。

 

彼女はこれまでの生活を捨て、学生時代にお世話になった恩師 ムッシュ・ロワイエを頼り、思い切って夜の世界へと飛び込む。マダム・ロワイエとなったかつての恩師が開業していたのは、貴族や資産家の男性たちをターゲットとした高級娼館『ネフィラ・クラヴァータ』だった。

 

美しさと知性を兼ね備えた彼女はたちまちNo.1娼婦となり、顧客である資産家・ラムール氏に身請けされる(娼婦を辞め、嫁いでゆくこと)ことが決まるが、そんな彼女には、生涯忘れられない、心に秘め続けたある一人の男性がいた―…。

 

 

ちなみに、その後ミレーユはラムール伯爵と結婚。ミシュリーヌ(後に、一時期エグレッタ・サクラを管理することとなるミシュリーヌ・アガット・ラムール)の継母となり、マリアンヌ(パピヨンのミック&ミシェル姉弟の幼馴染)を出産。

 


 

ダミアンはロンズデール伯爵令嬢クレア・グラディス・ロンズデール(名門ウェントワース女学院の教師サイモン・ラザレス・マクファーソンとの禁断の恋、そして妊娠を経て退学)と結婚。二人の間にはディーナ・グラディス・ドランスフィールド(後にマクファーソン家の養女となる)という娘が生まれる。

 


悲劇と思惑の館『エグレッタ・サクラ』

エグレッタ・サクラ

シャルロッテ

エッフェンベルク伯爵家・長女。腹違いの兄・マクシミリアンに対して、激しい執着を見せる。現在は生まれ育った屋敷を離れエグレッタ・サクラで暮らしているが、彼女の精神面を懸念した周囲によって離れに隔離されている。


エグレッタ・サクラ

マクシミリアン

シャルロッテの兄、愛称は「マックス」。不幸な過去を清算するため、元恋人・マルグリートを使ってエグレッタ・サクラの主となったが…


エグレッタ・サクラ

スヴェン

マクシミリアンに絶対的な忠誠を誓う、有能な従僕。


エグレッタ・サクラ

ノア

最近エグレッタにやってきた従者の少年。シャルロッテが唯一心を開いている少年だが、そのことはまだ誰も知らず、謎の行動も多い。


エグレッタ・サクラ

ヴェラ

シャルロッテに長らく仕えている家政婦。


 

二人目の女性は、シャルロッテ・アヌシュカ・エッフェンベルク

 

ヒルデブラント・ゼルギウス・エッフェンベルク伯爵と、その妻・リーゼロッテとの間に長女として生まれたシャルロッテ。しかし、母リーゼロッテは、彼女を出産直後に他界してしまう。

 

父とその愛人・エルフリーデとの間に生まれた腹違いの兄、マクシミリアン・ディートリヒ・エッフェンベルクは、何も知らない妹シャルロッテを不憫に思い、この上ない愛情を注ぐようになる。ところが、そんな兄マックスに、シャルロッテはいつしか兄妹以上の想いを感じるように…。そして年頃になった彼女は、その想いが禁断の愛であると気が付き、精神的に苦しむようになる。

 

そんな折、マックスに縁談話が。お相手は、ルーデンドルフ伯爵令嬢のリーネ。二人は愛を深めてゆくこととなるが、この状況がシャルロッテの張りつめていた精神の糸を切ることに。ついにシャルロッテはリーネを傷つけてしまい、そのことがきっかけで両家の縁談は破断。リーネは自邸で塞ぎこみ、マックスはここで初めてシャルロッテの想いを知ることとなる。

 

責任感を感じたマックスは今まで以上にシャルロッテに尽くすようになるが、二人の異様な関係に気が付いた父ヒルデブラントは二人を引き離そうとする。そして、抵抗したシャルロッテは、過失により父を死に追いやってしまう―。良心の呵責に耐えられない彼女の精神はついに限界に…

 

その後、マクシミリアンは爵位を継ぐこともなく、腹心の部下・スヴェンと共に、彼女の治療法さがしに奔走。ついに曰く付きの館『エグレッタ・サクラ』にある秘密にたどり着く。そして、元恋人・マルグリートの計らいによりエグレッタを手に入れ、別邸に隔離していたシャルロッテを呼び寄せ、新しい暮らしを始めようとするのだが―…。

 

 

ちなみに、このリーネを傷つけたことが原因で、のちにシャルロッテは、リーネを思い続けていた彼女の護衛・ウォーレンに命を狙われることに。

 

ウォーレンはロンズデール伯爵子爵・パトリックになり代わり、シャルロッテに近づく。そして小姓・ノアをエグレッタに潜入させ、シャルロッテを唆し、突然の婚約を結んでロンズデール伯爵家所有の『ザ・カドゥケウス・オブ・ヘルメス』へと連れ出す。

 

しかし、本物のパトリックの正体こそが、その小姓ノア!シャルロッテを殺そうとしていたウォーレンを、「ノア」=パトリックたちがすんでのところで処刑。

彼の真意とは…?

 

 


しかも、ここに至るまでの回想回となる『ディ・フレーダーマオス・デア・ドゥンケルハイト』では、彼が「ノア」=「ノイン(No.9)」を殺し、彼がその座を手に入れるまでのストーリーも描かれている。

 

彼もまた、本物のノアを殺したことによって、ユリアという少女の恨みを買うこととなる。

 


純愛と幸福の館『ルドロウ・キャッスル』

ルドロウ・キャッスル

イザベル

ハウエル伯爵家二女。美しく聡明で、自分の意志をまっすぐに貫く気高さをもつ。ただしまだまだ年齢的にも若く、他人の気持ちをおもんばかる心が少々欠けている。年の離れた兄の友人・ガスパールと結婚を前提にお付き合いしているが…


ルドロウ・キャッスル

ガスパール

頭脳明晰、いつでも温和で誰にでも優しい。周囲からの信頼も厚く現在は子爵の地位に就いているが、イザベルだけには頭が上がらない。


ルドロウ・キャッスル

アルマン

イザベル達5人兄妹の幼馴染で、ガスパールの後輩。冷静沈着。


ルドロウ・キャッスル

マーガレット

イザベルの姉。優等生で、朗らかな性格。


 

三人目の女性は、イザベル・マージョリー・ハウエル

 

ハウエル伯爵家15代目当主・アーネスト・エドワード・ハウエルと、その妻プリムローズとの間に二女として生まれ、長男チャールズ、二男ウィリアム、三男ロバート、そして長女マーガレットと共に、末っ子として自由奔放に育てられた。

 

幼い頃から類まれなる美貌と存在感を放っていた彼女は、名門ウェントワース女学院に入学してからも周囲を圧倒。兄チャールズの先輩であり彼の友人でもある、ヴェルニエ伯爵家の長男、ガスパール・ウラジミール・ヴェルニエと出会い、恋に落ちる。その年の差、11歳・・・。

 

年齢の割に大人びている彼女の魅力にガスパールはすっかり虜となるが、彼女も精神的にはまだまだ未熟。父アーネストが開いた自邸でのパーティーで、彼が「婚約発表は待ってほしい」「婚約話自体を一度白紙に戻したいと思っている」と話しているのを耳にしたイザベルは、その真意を汲まずに激昂し、姉マーガレットの制止を振り切って会場を飛び出してしまう。

 

ガスパールの深い愛情を信じ切ることが出来ない彼女に、幼馴染であり、彼の本当の想いを知る友人のアルマンは声をかけ―…。

 

 

ちなみに、その後結婚した二人の間には、後にエグレッタ・サクラをマクシミリアンに託すこととなる、長女マルグリート、そして長男アンジェが生まれる。

 

優しい夫と二人の子供に恵まれ、現在はヴェルニエ伯爵夫人として『オ・クレール・ドゥ・ラ・リュヌ』で幸せな日々を過ごしている。

 


そして二人の愛のキューピッドとなったアルマンは、現在『ラ・レーヴ・デ・パピヨン』で若き当主・ミックとその姉ミシェルの執事として暮らしている。

 

 

幼馴染であり親友だったロバート(イザベルやマーガレット達の兄)が事故死したことをきっかけに、残された二人の子どもたちの親代わりとなることを決意した。

 


 

 

ストーリーがすべて終了すると、今度はダンス『Be our guest』がスタート!メイド4人をメインに、ヒロインたちのソロや寸劇を挟みつつ、楽し気な曲が続きます。

 

 

すべてのショータイムが終了すると、最後はグッズ販売やアンケート記入の時間となる『ファン・タイム』となります。

 

お時間に制限のある方は、キャストに伝えていただければこの時点で退場が可能ですが、この時間もまたイベントの楽しみの一つ♪

 

特にグッズ(フォト一枚500円、ポストカード一枚600円)を購入したり、チェキ撮影(一人500円)を頼まなくても、席を回るキャストたちに、イベントの感想を直接伝えたり、キャスト同士のやりとりを眺めたり…お客様同士でお話が弾んだりと、いろいろな楽しみ方があります♪

 

夢の世界を、最後まで、心行くまでお楽しみくださいね。

 

 

楽しい時間はあっという間。

 

やがて110分の公演が終了すると、メイドたちからの「お迎えの馬車が参りました」という声掛けで、夢のひとときが終わりを告げます。クロークからコートを預かり、忘れ物がないかを確認して席を立ち、ヒロインたちから声をかけられると、メイド達が整列し、出口まで案内されます。

 

「またのお越しをお待ち申し上げております!」

 

 

 

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最後までご覧いただき、ありがとうございました♥