2016年5月29日『ludlow anecdote9 The Royal School of Wentworth』

 

ルドロウ・キャッスル・プロジェクト第61弾となるイベント、『ludlow anecdote 9 The Royal School of Wentworth(ウェントワース)が5月29日(日)に開催されました!

 

いらしてくださった皆さま、ありがとうございました!!!

 

 

アネクドート形式だった今回のイベント。受付で3000円を支払うと、生徒たちからの歓迎の挨拶を受けたあと室内へ案内され、4人1組ずつになってテーブルへと着席します。

テーブルには既に美味しそうな食事が…

 

しばらくしてゲストが全員揃うと、テーブル毎の担当の生徒がケーキと紅茶のオーダーを伺いに来ます。こちらはすべて参加料金内!

 

紅茶もケーキもお好きなものをお選び頂けますが、紅茶には テーマになっている生徒の顔写真の入った『紅茶カード』がついてくるため、紅茶の種類だけでなく、好きなキャラクターで選ぶお客様も…。(紅茶が苦手な方にはソフトドリンクもご用意しております)

 

ケーキは女学園らしい、繊細で可愛らしいデザインのものが揃いました♪

 

 

そして、今回ストーリーの舞台になったのは、13年前(ザ・ロイヤル・スクール・オブ・エバーグリーンより2年前)のウェントワース。

 

エバーグリーンからも男子生徒数名が来ていましたが、現在ストーリーが展開されているエバーグリーンよりも2年前ということで、登場人物はおなじみの面々でも、その姿がやや幼かったり、寮長たちが副寮長の時代だったり…という変化がありました。

 

登場人物紹介

エリザベート・アミラ・モントルイユ

7年生、マグノリア監督生・寮長。明るく活発な優等生。異性に興味を持ち出すお年頃…


ジェラルディン・アヌーク・ボーマルシェ

7年生、マグノリア寮生。ミステリアスで、あまり馴れ合わない。独特な雰囲気の持ち主。


キャンディス・セリーナ・モートン

6年生、マグノリア監督生・副寮長。社交的で親切。困っている人は放っておけない。


ソフィア・ミルドレッド・アディンセル

5年生、マグノリア寮生。真面目で勉強熱心。穏やかな性格故、周囲に振り回されることも…


クリームヒルト・フィーネ・レマルク

5年生、マグノリア寮生。リシャールとは幼馴染。身体が丈夫でなく、儚い微笑みが美しい。


モーリーン・ローマ・ダウズウェル

4年生、マグノリア寮生。明るく元気。兄はサラマンダー副寮長・セドリック。


ルチアーノ・アウソニオ・ベラルディ

6年生、シルフィード監督生・副寮長。一見ただの気分屋だが、本心は決して表に出さない。


リシャール・エルヴェ・ワーデルセラム

6年生、アンディーン監督生・副寮長。硬派で、物事や人に対して非常にシニカルでドライ。


イグナーツ・テオドリヒ・ハイゼンベルク

6年生、ノーム監督生・副寮長。穏やかだが、自分にとって価値がない人間は切り捨てる非情さも…


トゥーレ・エドヴァルド・フォルスブロム

5年生、サラマンダー寮生。一見優しそうだが、真実の顔は…。モーリーンの兄・セドリックと親しい。


ニコライ・イェフィム・メルクロワ

5年生、シルフィード寮生。クールで優秀。気まぐれなルチアーノをサポートしている。


セラフィーノ・ロクェ・アルベルティーニ

5年生、ノーム寮生。愛らしい外見とは裏腹に、キレると危険!スリルや危険を好む。


 

 

…さあ、簡単にストーリーをおさらいしてみましょう…!

 

 

S-1『As Spring Arrives』

 

鼻歌交じりにやってくるのは、音楽教師のジュール。ティーパーティーに招待されたヘイスティングスの学園長・ヴィクターに気がつき、にこやかに挨拶を交わします。

 

理事長も学園長も親戚の不幸のため欠席だということを伝えると、ヴィクターはそちらに伺うべきだったと出席を悔やみますが、ジュールは「教師として生徒たちの成長を見守ることもまた大切な役目」と言い、ヴィクターもそれに頷きます。

 

しかし、少しいたずらっぽく、「本当は、葬儀の重苦しい空気と悲しい雰囲気が苦手で」と打ち明けるジュール。ヴィクターはそれにも苦笑しながら賛同します。二人が「これで共犯者だ」と笑いあっていると、そこに監督生のエリザベートがやってきます。

 

忙しそうなエリザベート。ジュールがヴィクターに散歩を誘い、それを見送るとエリザベートは小さくため息をつきます。

今年監督生として初めて大きなイベントを任されたエリザベート。彼女の忙しい一日が始まります…。

 

S-2『to monopolize you』

 

今日の段取りを確認しながら、テーブルの上を片付けているエリザベート。…と、ふと振り返ったとき、思わぬ人物の存在に驚き、その場に尻もちをついてしまいます。

 

その相手は、姉妹校・エバーグリーンのシルフィード(風寮)の副寮長ルチアーノ。優雅な笑顔で微笑みかけるルチアーノに、エリザベートはどこかソワソワとしだし、恥ずかしそうに俯きます。

 

家族ぐるみで親交のあるエリザベートとルチアーノ。ルチアーノがエリザベートのマグノリア寮長の就任を祝福すると、エリザベートもルチアーノのシルフィード副寮長就任を祝福します。笑顔を交わす二人。これからは顔を合わせる機会がふれるかもしれないというルチアーノは、ぽつりと「楽しみが一つ増えた」とつぶやきます。まっすぐにエリザベートをまっすぐ見つめ…

 

「年下はお嫌いですか…?」

 

身体を引き寄せ、甘い言葉を囁くルチアーノ。そんな彼にエリザベートはすっかり心を奪われ、されるがままになっていましたが…

 

…いいタイミングで彼を探しにやってきた同じくシルフィード所属のニコライが入ってきてしまい、エリザベートは慌てて彼から身体を話します。溜息まじりのルチアーノを尻目に、エリザベートは顔を真っ赤にして部屋を後に。

 

戸惑うニコライを見ながら、ルチアーノは苦笑するしかありませんでした。

 

S-3『morning affair』

 

6年生のルチアーノと、5年生のニコライ…二人は同じ第二寮・風のシルフィード所属です。気を取り直して、用件を聞くルチアーノ。

 

どうやらニコライはルチアーノが寝坊していないかが心配で訪ねてきただけのようでした。キョトンとするルチアーノに、ニコライは今朝、早朝に自分の身にふりかかった出来事を話します。

 

ルチアーノに頼まれて、約束の時間に彼を起こしにいったニコライ。するとルチアーノは、寝ぼけてはっきりとした意識のないままニコライの寝込みを襲い(?)ニコライに抱き着いて離れなかったようです。寝ぼけたルチアーノに散々振り回されたニコライ…。

 

当のルチアーノはそんな自分の行動をまったく覚えておらず、困ったりむきになったりするニコライを面白がります。

 

「まぁまぁ…でもよかったよ、寝ぼけてて。…だって、目が覚めてたら、それだけじゃ終わらないからねぇ………。…なぁ~んて!冗談だよ、メルクロワ!」

 

と、相変わらずのルチアーノにため息をつき、副寮長の自覚を促すニコライ。ルチアーノが調子のいいことを言っていると、二人の目の前にニコライの同級生で第一寮・サラマンダーの寮生トゥーレが現れます。

席をはずすルチアーノ…

 

シルフィードの凸凹コンビはなんだかんだでうまく成り立っているようです。

 

S-4『small talk』

 

ニコライに、用件を伝えるトゥーレ。

同級生といえども、ウェントワースとは違い、寮間のライバル意識が非常に強いエバーグリーンの二人の間柄はどこか冷く、ピリついたものがあります。

 

手伝いを放り出してルチアーノと話し込んでいたことを揶揄するトゥーレ。一瞬感情的になるニコライでしたが、ルチアーノに鍛えられた忍耐力ですぐに冷静をとりもどし、サラリと流します。

 

ところが、腕を肩に回し、トゥーレはさらに挑発を畳みかけます。ニコライは彼の手を払いのけ、嫌悪感を隠しもせずにうんざりした様子で応対。ルチアーノと特別な仲なのではと意地悪そうに問いただされると、他寮のことよりも自分の寮のことを心配するべきだとトゥーレを牽制します。

 

トゥーレの幼馴染で、6年生で監督生、サラマンダー所属のバレリオ・フランセスク・グラナドス…ニコライは、たまたま見かけた彼の問題行動について指摘しますが、トゥーレはどこ吹く風。ルチアーノたち先輩への迷惑を考え口を噤むニコライが「寮長も副寮長も優秀で人格者なのに」と苦虫を噛み潰したように吐き捨てると、トゥーレは「確かに、彼らに気が付かないように立ち回るバレリオはうまくやっていると言える」と軽く笑います。

 

そこに一人の女生徒がやってきて、二人は会話を終えますが…

 

S-5『pleasant days』

 

トゥーレの元にやってきたのは、彼の幼馴染でウェントワース4年生のモーリーン・ローマ・ダウズウェル。モーリーンは上機嫌でトゥーレに彼女の兄でありトゥーレの先輩であるセドリックの居場所を尋ねます。今日セドリックは事情でエバーグリーンに残っていると知り、肩を落とすモーリーン。

 

彼女は天真爛漫に、明るくトゥーレに笑いかけます。自分とトゥーレ、そしてセドリックの3人で食べるためにクッキーを焼いてきたのにとしょんぼりしながらも、トゥーレとの雑談に花を咲かせます。

 

モーリーンがまた自邸に遊びにきてほしいとトゥーレにお願いすると、そこへウェントワースの上級生・クリームヒルトがやってきます。

話し中の二人に気がつき遠慮するクリームヒルトでしたが、集合がかかっているトゥーレは先に部屋を出て彼女にモーリーンを譲ります。

 

去ってゆくトゥーレを見送り、彼の名前を尋ねるクリームヒルト。

 

「エバーグリーンからお手伝いにいらした、トゥーレ・エドヴァルド・フォルスブロム様です!」

 

「フォルスブロム…あぁ…あの方がフォルスブロム伯爵様の……」

 

ちょっと考えるような表情のクリームヒルト。

何かが気にかかっているようですが…?

 

S-6『the glory and blessing』

 

見送るトゥーレの背中を見つめるクリームヒルト。モーリーンが尋ねると、実は彼女はトゥーレの兄であるフォルスブロム伯爵家の長男そして次男とは面識があるのだと打ち明けます。

 

トゥーレの兄と聞き、興味津々のモーリーン。詳しく聞くと、その二人はトゥーレと顔は似ていないものの、話上手でとても魅力的だとクリームヒルトは語ります。

 

興奮して話を聞くモーリーンでしたが、次第にクリームヒルトは腑に落ちないような真面目な表情になり、なぜ今まで自分がトゥーレに会ったことがなかったのかと考え込みます。若いうちは社交界を好まず、そういった場にあまり顔を出さない貴族がいるのもまた事実。…とはいえ、一切顔を見たことがないなんて…?

 

モーリーンの声にはっとし、我に返るクリームヒルト。…と、モーリーンは用事があったことを思い出し、その場を去ります。入れ替わりにやってきたのは、エバーグリーン6年生で第三寮・水のアンディーン副寮長であるリシャール。

 

ふだんは冷たい印象を受けるリシャールですが、親交の深いクリームヒルトの前では優しく、どこか暖かみのある笑顔を向けます。それに穏かな微笑みで応じるクリームヒルト。彼女はリシャールの副寮長就任を祝います。すると、今度はクリームヒルトに対して祝福をするリシャール…

 

「…君もおめでとう、クリームヒルト。…ローレンツに聞いたよ…ウェイスェンフェルト伯爵の御子息、メルヒオール殿と婚約したんだってね」

 

きっと兄から聞いたのだろうと肩をすくめるクリームヒルトは、二人で話がしたいとお茶をとりに向かいますが、その瞬間、彼女は眩暈を起こし、足元がふらつきます。

 

「…危ない…!」

 

リシャールよりも先に彼女を支えたのは、そこを通りがかったエバーグリーン6年生のイグナーツ。彼もまた、第四寮・土のノーム副寮長になったばかり。

 

気を遣って元気そうにふるまうクリームヒルトは、ゆっくりと立ち上がり、イグナーツも一緒に、とお茶に誘います。厨房へと去ってゆくクリームヒルト…

 

残された二人は…

 

S-7『with that relationship』

 

静かに笑いを堪えているかのようなイグナーツ。そして、いつも通りの冷たい表情に戻るリシャール…。二人はクリームヒルトを見送り、サロンの席へと腰かけます。

 

うんざりした様子で防衛線を張ろうとするリシャールからの言葉を、余裕たっぷりに交わしていくイグナーツ。静かな口調ながらも、二人の間には何者も入り込めないような緊張感が張りつめます。クリームヒルトのことも含め、イグナーツはリシャールを挑発し続けますが…

やがて冷静さを取り戻したリシャールがイグナーツに用件を聞きます。

 

「ベラルディがシルフィードの副寮長になった」

 

今までの飄々とした表情から、真面目な顔でそう呟くイグナーツ。さほど驚いてはいないようすのリシャールですが、その言葉の意味や重みは承知しているようです。一見軽薄で華やかな雰囲気をもつルチアーノですが、それはあくまで彼の表面上のこと…イグナーツはルチアーノをそう分析します。

 

ですが、そんなことはわかっていると静かに目を伏せるリシャール。顔を上げるとまっすぐに前を向き、「下手に手を出してくるようなら叩き潰す」と低い声でしっかりと言い放ちます。

 

リシャールの静かで明確な闘志を見て、楽しそうに笑いだすイグナーツ。「ノームも例外ではない」と宣告されるもさらりと笑い、「用件はそれだけだ」とリシャールの前に顔を近づけ、キスをします。

 

突然のイグナーツからのキス。微動だにしないリシャール…

さらにイグナーツは今夜リシャールの部屋へ行くことを告げますが、リシャールはそれにも眉一つ動かさず用事があると静かに断ります。

 

会話を終え、イグナーツが部屋を去ろうとすると…そこへ今度はイグナーツの後輩、5年生でノーム寮生のセラフィーノがやってきます。

セラフィーノはイグナーツを見つけ嬉しそうにはしゃぎますが、そこにリシャールがいることに気がつき、すぐに機嫌を悪くします。

 

パッ!と可愛らしい笑顔を貼り付け、リシャールに挨拶をしますが、それをリシャールは無視します。

途端に不機嫌に戻り、リシャールの背中へ嫌味を向けるセラフィーノ。イグナーツはそれを諫めますが…

 

果たしてイグナーツとリシャールの知られざる関係とは…?

 

S-8『start with a cup of tea』

 

すっかり不機嫌のセラフィーノ。機嫌はよいときは人懐っこく、機嫌の悪いときには鋭い爪を剥き出しにするかのような彼はまるで猫。しかし、イグナーツはそんな彼に「他寮との諍いは寮長に迷惑をかけ、その結果学園内でのノームの勢力を弱めることに繋がりかねない」と諫め、しっかりとコントロールします。飴と鞭をしっかり使い分けるイグナーツ。いいタイミングでするりと部屋を退散すると、セラフィーノはテーブルに肘をつき、膨れ面でむくれます。

 

そこへやってきたのは、ウェントワースきっての真面目で優等生な、5年生のソフィアです。人の良い彼女は

、同級生のクリームヒルトに頼まれて、リシャールとイグナーツのための紅茶を代わりに運んできたのですが、そこにいたのはセラフィーノ…見知らぬ男子学生が一人だけ。思い切って声をかけると…

 

「あぁん?!」

 

「あぁ…ご ごめんなさいっ…!!」

 

不機嫌そうなセラフィーノは素のまま振り返ってしまいますが、ソフィアの姿に気が付くと、すぐに気まずそうに、なるべく優しく声を掛けます。彼女の用事を知ると、ニヤリと笑い、二人の紅茶は自分が貰うと言い出します。

 

喉が渇いていたセラフィーノ。先輩たちのための紅茶を楽しむと上機嫌になり、紅茶を奪われポカンと立ち尽くすソフィアにも同席するよう声をかけます。紅茶は二人分。だったら、もう一つはソフィアが飲んでしまえばいいと…

 

拒むソフィアを無理やり席につかせ、半ば強引にカップに紅茶を注ぐセラフィーノ。すっかり彼のペースに巻き込まれてしまったソフィアも、だんだんとセラフィーノの人懐っこい性格に心を開き、二人は徐々に距離をつめていきますが…

 

「ソフィア…!」

 

ソフィアがはっとすると、後ろに立っていたのはジェラルディン。彼女はソフィアの上級生で7年生。クリームヒルトがソフィアを探していたことを伝え、セラフィーノには談話室に呼び出しがかかっていることを伝えます。

 

慌てて席を立つソフィア、そして残念そうに立ち上がるセラフィーノ。

 

各校、個性豊かな生徒たちの物語は続きます…。

 

ソーシャルイベント『Baccara of Wentworth』

 

二人が去った後、ジェラルディンがテーブルを片付けていると…散歩から帰ってきたジュールとヴィクターがやってきます。

 

ヴィクターの案内をまかせると、ジュールはジェラルディンのどこか浮かない表情に気が付きます。理由を尋ねるジュール。ジェラルディンは、パーティーに興味がないのだと小さくため息をついて打ち明けます。

 

女性とは皆パーティーが好きなものだと思っていたジュールは驚きますが、『女の子』と一括りにされたジェラルディンは不服そうにジュールを睨みます。

 

では、ジェラルディンはどんなことに興味があるのか…?ジュールが尋ねると、ジェラルディンは目を伏せ少し考えたあと、おもむろにカードをとりだし、自分が興味があるものは『ラ・カルト・ア・ジュー』―つまりトランプだと目を輝かせます。

 

「先日、我が家でこのカードを使ってマジックを演じるカーディシャンを見たんです。それはもう素晴らしくて…まるで魔法のようでした!」

 

キラキラと目を輝かせながらジュールにトランプの素晴らしさを語るジェラルディン。それはまさに、いつかくる未来で、ボヘミアンズの一員としてマジシャンの道を歩む<ジェラ>そのもの。

 

「いつか私もあんな風に魔法が使えたらって…」先ほどまでとはまるで違う彼女のそのにこやかな表情に、ジュールは何かを思いつき…

 

「じゃあ…これを使って魔法をかけてみよう!…皆が笑顔になる魔法をね…」

 

 

―このあとは、各テーブルから1名ずつお客様の代表を選び、お気に入りの生徒の学生証をゲットするチャンスもあるゲームが催されました♪

 

アネクドート・イベントではこういったお客様に参加していただくゲームもよく開催されますので、次回もみなさん是非ご参加くださいね!!

 

M-1『Mama who Bore Me』

 

これまでのイベントでもたびたび演じられてきた『Mama who Bore Me』。

 

この曲は、2011年5月に開催された『ザ・ロイヤル・スクール・オブ・ウェントワース I vol.1』でのストーリーに歌詞がぴったりなんです。

 

私を生んだ ママ

私に与えてくれた ママ

自分でもどうしようもできなくて 私を悲しくさせる…

涙を流す ママ

天使のような ママ

天国だって ベツレヘムでだって 安眠の地なんてない

 

 

思春期の心と体をうまくコントロールできず、焦る女学生の姿を描いたこの曲。歌詞には様々な解釈があると思うのですが、もし歌詞を見る機会があったら是非あなたなりの解釈を見つけてみてください♪

 

 

…いかがでしたでしょうか?

 

スタッフにも大人気のエバーグリーンの男子生徒たちを迎え、過去編を描きながら華やかに行われたウェントワースのティーパーティー。これまで行われてきたエバーグリーンから2年の時をさかのぼるということで、外見そして演者も以前とはすこし変化があったのはお気づきでしょうか?

 

ストーリーを深追いしなくても、爽やかな学園物としてお楽しみいただけたかとは思うのですが、深く追っている方にとっては伏線がたくさん登場したであろう今回の回。

この伏線は近々回収されるのでしょうか…? 

 

2015年4月開催の『トライデント・オブ・ザ・シーズ』に登場した、マジシャンのジェラことジェラルディンが学生時代のお嬢様姿が描かれたのも、実は次回『ネフィラ・クラヴァータ III vol.2』への伏線だったんですね♪もうこの頃にはカードに魅了されていたとは…!

 

…それ以外にも…

 

エリザベートを惑わせ「能ある鷹は爪を隠す」かのようなルチアーノ

そしてそれを支える忠実な後輩ニコライ

モーリーンには優しい笑顔を見せつつも各寮を牽制するトゥーレ

トゥーレの家柄を聞き物思いにふけっていたクリームヒルト

そんな体調不良の続くクリームヒルトの婚約を静かに祝うリシャール

そしてライバル関係にありながら口づけを交わすイグナーツとリシャール…

 

各生徒たちの動向から、今後も目が離せません….+*☆ 

 

 

 

-fin.-