2015年10月25日『The Royal School of Evergreen I vol.1』

 

ルドロウ・キャッスル・プロジェクト第55弾となるイベント、『The Royal School of Evergreen I vol.1』(ザ・ロイヤル・スクール・オブ・エバーグリーン I vol.1)

が10月25日(日)に開催されました!

 

いらしてくださった皆さま、ありがとうございました!!!

 


▼ストーリーブログはこちらから!
http://evergreen.ludlow3.sub.jp

 

 

前回のイベントレポートは【こちら】からも閲覧可能ですが、改めてザックリ解説!

 

 ***

 

名門パブリックスクール『ザ・ロイヤル・スクール・オブ・エバーグリーン』。

全寮制であるこの学園には五つの寮が存在し、

学生たちは才能・性格などそれぞれの特性ごとに寮分けされている。

また、各寮では学園のトップの座をかけ、激しい派閥争いが繰り広げられている。

 

激しく情熱を燃やす「火」の第一寮 サラマンダー

柔軟な知性に溢れる「風」の第二寮 シルフィード

冷静な判断に長ける「水」の第三寮 アンディーン

自由な思考を愛する「土」の第四寮 ノーム

そして

特待生や転入生、および特別な事情のある生徒たちが一時的に所属する、第五寮 イーサー…

 

それぞれの寮には寮長・副寮長、そして寮長のお世話をする寮弟が存在する。

さらに、各寮の中では次期寮長の座を巡っての派閥争いも存在するらしい―…。

 

―そんなどこか歪んだ人間関係の中で<事件>は起こってしまう。

 

ある日、複数の人間が出入りするオープンキャンパスの最中、第二寮の寮長・ルチアーノの飼っていた鳥<ブレッザ>が何者かによって無残に殺害されてしまう。第一発見者は、ルチアーノの寮弟・カルステン。

 

その後 姿を現した第一寮の寮長・バレリオの肩にはレッザのものと思われる、白い羽根が…。第二寮の副寮長・ニコライはバレリオに詰め寄るが、「それがブレッザのものとは限らないし、犯人がバレリオという保証はない」とルチアーノに制止されてしまう。

 

…ここまでが6月21日に行われたプロローグの内容です!!

 

 

今回のイベントの設定は、そんなブレッザ殺害の騒動冷めやらぬ中開かれる、第一寮 サラマンダーの<ドミトリー・ヴィジット>。ドミトリー・ヴィジットでは、寮生の家族や来年度の新入生を招待して一日 寮が自由に開放されます。

これはもう何かが起こりそうな予感…!((((;゚Д゚))))

 

さあ、早速ストーリーを紐解いてゆきましょう…!!!

 

(※相関図はクリックで拡大します)

S-1『go through fire』

 

ダリルの案内で、第一寮 サラマンダーへとやってきた転入生のアラン。二人はしばらくの間、サラマンダーへ体験入寮することになったのです。アランのあいかわらずのマイペースさに手を焼くダリル。

道中「真っ黒なからだに鮮やかな赤色の模様の珍しいトカゲを見た」と興奮するアランに、ドミトリー・ヴィジットの招待状を受けてサラマンダーにやって来ていた第五寮 イーサーの七年生 エリオットが答えます。

 

「ファイアサラマンダーのことかな」

サラマンダー周辺の林に出没するという、ファイアサラマンダー。それは火の精霊とも呼ばれ、触れただけで最悪死に至る猛毒を持つという…。

 

そしてサラマンダーの寮長 バレリオ、副寮長 トゥーレの歓迎を受けるアランたち。表情の硬いダリルを尻目に、アランは大はしゃぎ。一体どんな体験入寮になるのでしょうか…?

 

S-2『throw all caution to the winds』

 

第一寮 サラマンダーのサロンにやって来たのは第二寮 シルフィードの面々。

颯爽とやってくる寮長 ルチアーノを追って副寮長のニコライが続き、後ろには寮弟のカルステンも。

 

やや神経質なニコライは、ルチアーノがサラマンダーを訪れることに否定的なようです。ルチアーノは招待状を受けたのだから問題ないと軽い返事を返しますが、ニコライは今までなかった事態に違和感を感じ、険しい表情で一通の手紙を差し出します。

 

『灼熱の炎に呑み込まれ 焼け落ちる偽りの翼 その叫びは虚しく響き 深き闇を紅く染める』

 

差出人のないその手紙に危ない予感を感じるニコライですが、ルチアーノは優雅に笑い飛ばします。「灼熱の炎に呑み込まれてみるのも、また一興…。…その風はやがて嵐を呼ぶ」自信ありげにつぶやくルチアーノ…。手紙の差出人と、その真意とは…?

 

S-3『fire away』

 

寮内の案内を終え、再びサロンへとやってきたアランたち。

疲れてお茶の時間にしようとアランが席を探すと…そこには先ほどのエリオットの姿が。

エリオットが王族であることを気にもとめず、満面の笑顔で迷わずエリオットの席へと進むアランをダリルは必死で止めますが、エリオットはそんな二人の様子を面白がり、笑って歓迎します。

 

アランに振り回され、深いため息をついていると、ダリルの視線の先に同級生でサラマンダー寮生のウリセスの姿が目に入ります。

慌てて席を外し、ウリセスに駆け寄るダリル。

そんな彼の様子を見てウリセスはなにか後ろめたさそうに逃げ出そうとしますが、ダリルは<例の件>についてウリセスから改めて証言を聞き出そうと必死に迫ります。それは、昔ダリルがサラマンダーに所属していた頃、寮弟として仕えていた上級生<セドリック・ギャビン・ダウズウェル>の件…

 

ウリセスがあの日見たのは、開け放たれたドアの前で立ち尽くすバレリオの寮弟・ジャンニの姿。そして、部屋の中には、裸のまま首にネクタイを巻きつけられベッドに横たわるダリルの姿と、セドリックの姿が―…。それだけ伝えると、ウリセスは何かに怯え、急いでサロンを出てゆきます。

 

そして、シルフィードのテーブルへとやってきたバレリオ一行。お互いに牽制しあいながらも、表面上は穏やかな言葉を交わし合うバレリオとルチアーノ…

 

セドリックについて何かに激しく怯える、昨年の事件の証言者 ウリセス。そして、バレリオでもトゥーレでもないという、シルフィードへ届いた謎の招待状…。サラマンダーに燻る小さな火種は、すこしずつ黒い炎へと姿を変えつつあるようです。

 

S-4『draw fire』

 

サラマンダーのサロンに集った面々。

一つのテーブルにはエリオットとアランが座り、もう一つのテーブルにはバレリオとルチアーノが。紅茶とお茶菓子を楽しむアランたちとは正反対に、ルチアーノたちのテーブルには不穏な空気が立ち込めます。

 

 

セドリックの退学の件を持ち出し、先に切り込んだのは ルチアーノ。一瞬目を見開きつつも、バレリオは平静を装います。セドリックについて妙な噂を聞いたというルチアーノは、彼の退学が本当は体調不良ではないことを見破ります。激昂するバレリオを遮り、今度はトゥーレがルチアーノに静かに斬りかかります。

 

いかなる事情があったとしても、それはシルフィードには関係のないことであり、無用な干渉は避けるべきだ…と。ニコライがトゥーレを睨みつけますが、ルチアーノはそれを制し、余裕の表情で話題を変えます。

 

前サラマンダー寮長とは古い付き合いだというルチアーノ。彼は、セドリックを優秀だったと評し、非の打ち所のない優等生だったと語っていたというのです。そんな彼が何故学園を去ったのか…?

 

「病気では仕方がないだろう」となおもお茶を濁すバレリオに、ルチアーノがまっすぐな瞳で「シルフィードを甘く見てもらっては困る」と突きつけます。余裕の表情で「他寮のことに口を出す以上はそれなりの代償を伴う覚悟を」と告げるトゥーレに、ルチアーノは優雅に…そして少し挑戦的な笑顔で微笑みます。

 

 ***

 

一方、マイペースにお茶を楽しむアランとエリオット。

お茶菓子を喉に詰まらせたアランが慌ててカートの上にあったお茶をダリルの制止も聞かずに勢いよく飲み干すと、激しく咳き込みます。ダリルは大慌てしますが、なんとか落ち着いた様子のアラン。

 

ところが、バレリオ達のために紅茶を用意していたジャンニが激怒します。そんなジャンニに、ダリルの用意した紅茶を持っていけばいいと提案するエリオット。そしてエリオットはジャンニの用意した紅茶を自分の分に確保し、席へ戻ります。ダージリンのブレンドが苦手なエリオットに対し、気を利かせて他の紅茶と取り替えるダリル。

王族ということで誰も文句が言えないエリオットの登場で、なんとか事態は収束しました。

 

そしてイライラした様子のバレリオがジャンニを呼びつけ、ジャンニは今度はバレリオ達のテーブルへ。

まずはゲストのルチアーノに紅茶を渡しますが、ルチアーノはアールグレイを好まないらしく、ニコライの紅茶と交換を申し出ます。そしてカルステン。バレリオには確認済みのアッサムのブレンドを渡し、トゥーレも残った紅茶を手に取ります…

 

そしてその隣では、隣席のピリピリした様子などお構いなしのアランが先ほどの失態も忘れ、スペインの菓子・マンテカードに夢中になっています。またも紅茶を飲み干してしまい、アランはダリルの紅茶に目をやります。手つかずの紅茶を自分のものにしようとするアラン。ダリルは驚き呆れ、自分でおかわりをもらってくるように注意します。

 

「いつまでも自分がそばにいてあげられるわけじゃないんだから…」と言いかけたところで、ダリルの様子が一変。

 

「…ウ!!

「ジェファーズ?!!!」

 

椅子から落ち、苦しそうに喉元を抑えて床の上でもがくダリル。

パニックになりつつも、アランが慌ててダリルに駆け寄ります。明らかな以上事態に、隣席のサラマンダー&シルフィード一行もすぐに気がつき、二人の周りに駆け寄ります。

 

ダリルが飲んだカップを取って素早く匂いを嗅いだエリオットは、取り乱した様子でダリルをゆするアランを制し全員に大きな声で冷静な指示を与えます。

 

ある者はダリルを医務室へ運び、ある者はお茶や水を用意しに…。全員が去ったサロンで、アランは訳がわからずエリオットに詰め寄ります。ダリルの使用していたカップを布ナプキンで包み、エリオットはアランを落ち着かせます。

 

「落ち着け、アラン!…まずは、ジェファーズの命を救うことが先決…話はそれからだ…行くぞ」

 

「…ま…待ってください、先輩…っ!!ウェブスター先輩…っ!!」

 

M-1『In The End』

 

テーブルには各寮長が座り、部屋のあちこちに配置された寮生たち―…。

曲が始まると、まずは下級生たちが踊りだします。腕や指の滑らかな動きが印象的なAメロが終わると、サビは身体を大きく使った振り付けへと変化していきます。

 

途中からはバレリオとルチアーノも立ち上がり、対になりお互いを牽制し合うようなダンスを披露します。

 

ストーリーを象徴するかのようなダンスですが、果たして物語の行方は―…?

 

そしてダリルの命運は…

 

 

謎が解決するどころか、新たな謎がいくつも生まれた『エバーグリーン vol.1』。

 

前回の人気投票で人気のあったシルフィードとサラマンダーの対決がメインとなりましたが、いかがでしたでしょうか…?

 

次回こそは、エリオット(…とアラン…?)が謎が解き明かしてくれることを祈りましょう…!!!

 

 

 

 

………本当はなかよし…?!

 

…なんちゃって…。

 

 

 

(注:オフショットです。本編ストーリーとはなんら関係ありません💦)