2015年07月26日『ludlow anecdote7 Le Chevalier du Lion d'Or interval』

 

ルドロウ・キャッスル・プロジェクト夏休み前最後の第53弾イベント、『ludlow anecdote7 Le Chevalier du Lion d'Or interval』(ルドロウ・アネクドート7 ル・シュバリエ・デュ・リオンドール インターバル)

が7月26日に開催されました!

 

アルヴァのお誕生日パーティーに足を運んでくださった皆さま、ありがとうございました!!!

 

 

今回の舞台となったリオンドールは、2013年にアルヴァ&クライドがゲスト出演したフォレスタ以来、約2年ぶりの登場!!その流れは意外と長く…

 

四兄弟、初登場! → 父・サリヴァン死→アルヴァが女装して男子禁制のフォレスタパーティーに → フォレスタで後見人を断られ → 今度はクライドがG7(ネフィラ)へ!

 

…その続きが今回という訳なのですが、

 

実はこの間に、ヘルメスではウォーレンが殺害されてノアの正体が判明したり、エミールがそのヘルメスへと身を移していたり…いろんな館の出来事が複雑に絡み合っていたのです。

 

 

前夜祭の『ルドロウ・ファン交流会』では、上記の事件に関わる当時のイベントの動画を見たりもしました♥ルドロウにより理解を深めたい方にも、ファン交流会はオススメです!!非売品の人物一覧表が手に入るチャンスもありますので、次回も是非みなさんご参加くださいね♪

 

 

…さて、イベント当日。

 

執事のヘンリーさんの企画したアルヴァの誕生日パーティーに足を運ぶと

 

…あれ、主役のはずのアルヴァがいない…??

 

すると、ヘンリーさんに連れられ、屋敷のゲストホールに、長男・ダニエルとその秘書・ブリジット、幼馴染のパピヨン当主・ミックとその執事・アルマン、三男・エミールと二男・クライド、そして…幼馴染であり、一時はダニエルと婚約していたヴィヴィアンが現れます。

 

 

みんなそれぞれに、姿を現さないアルヴァにやきもきしている様子。いったい、アルヴァは何をしているのでしょうか…?

  

一杯目のドリンクを注文しパーティーメニューが運ばれてくる頃、アルヴァの寝室で物語が動き出します。

 

…さあ、アルヴァの寝室を そーーーっと、覗いてみましょう…!

 

S-1『Is this mutiny?』

 

「ヘンリーッ!ヘンリーーーッッ!!」

天蓋に覆われたベッドの向こうから不機嫌そうな声で執事 ヘンリーを呼びつけるのは、この館の所有者ドーソン伯爵家の三男 アルヴァ。

 

彼はどうやら、執事ヘンリーの手によって自分に断りもなく勝手に自分のパーティーを開催されたことがひどくお気に召さない様子。

 

…とそこへ、メイド長のナオミがやってきます。主役であるアルヴァの支度が遅れていることを気遣い、着替えの手伝いを申し出ますがアルヴァは頑なに拒否。

 

ふとナオミがゲストの到着を伝えると、アルヴァは途端に焦り出します。…兄や弟だけではなく…幼馴染でありアルヴァの天敵でもあるミックやヴィヴィアンまで来ている…?!

 

「いい?!

 絶ーーっ対に兄様達を

 ここに来させないで!

 絶対にだよっ?!

 ぜ・っ・た・い・!!!!!」

 

相変わらず落ち着いた様子で頷き、部屋を後にするナオミ。

ナオミに頼るしかないアルヴァはもう気が気ではなくて……?!

 

S-2『soft, comfortable bed』

 

調子っぱずれな鼻歌と陽気なステップで機嫌よくブランケットを運んでくるのはメイドのアメリア。そこへナオミが声を掛けると、叱られると思ったのかアメリアの体は硬直し、ステップがもつれ、危うくブランケットを取り落としそうに…

 

「セーーーーーフ!!」

 

すんでのところでブランケットの落下を死守した彼女はあっけらかんと笑い、ナオミの非難もなんのその。そのおどけた様子に何を言ってもムダと悟ったナオミは閉口し、彼女に用件だけを伝え去ってゆきます。

 

一人になるとまた好き放題の彼女。ナオミの様子に口を尖らせた後、守りきったブランケットに顔をうずめると、ブランケットからは眠気を誘ういい香りが…。

アメリアは誰もいないことをいいことに、思い切って主人であるアルヴァのベッドにダイブ!

 

「あ~~アルヴァ様のベッドってばフッカフカ~~♪最高~~~!!!」

 

「モゴッ!」

 

「?!」

 

喋るベッドに驚いたアメリアは思わず飛び上がり、後ずさり。

しかし喋ったのはベッドではなく…ベッドの中で丸くなって眠っていたアルヴァ!!!

アルヴァの叱りの声を聞くよりも早く、アメリアは急いで部屋を後にするのでした。

 

S-3『a slump』

 

アメリアに次いで自由な使用人、メイドのメーベル。

彼女は久しぶりに集結する四兄弟を対象に、今日も”BL”な妄想が止まりません。クマのぬいぐるみを手に、長男ダニエルと二男クライドに見立て…

 

「ちょっと神経質でクールなダニエル様がぁ…

 クライド様を壁に押し付けて…

 …ムフフフ♪

 …って、いや~ん♪」

 

アルヴァを残し、屋敷に不在だったダニエル・クライド・エミール。

メーベルは上機嫌で指占いを始めますが、ダニエル、クライド、……、エミール……。なぜかその中にアルヴァの名前はありません。

 

「…それにしても…

 あの将来有望だったアルヴァ様がまさかの都落ち…

 …残念だわ…残念すぎるわ…!!」

 

一人メーベル・ワールドに入り込んでいると、その外からアルヴァ本人の声が聞こえてきます。

 

「残念すぎて悪かったな…っ!!」

 

驚くメーベル。今までの独り言は、全てアルヴァに筒抜けだったのです!

慌てて部屋から出てゆくメーベル。

 

相次ぐ使用人の不躾な行動にアルヴァが不貞腐れていると、兄のダニエルがナオミの制止を振り切ってアルヴァの寝室にやってきてしまいます。慌ててベッドへ戻り隠れるアルヴァ。

 

咄嗟に「体調が悪い」と嘘をつきダニエルを遠ざけようとしますが、几帳面なダニエルは医者を手配するよう秘書のブリジットに言いつけます。ますます焦るアルヴァは、ダニエルを止めるようナオミに懇願しますが、果たして…?!

 

S-4『marshmallow man』

 

アルヴァの寝室へやってくる二男のクライドと四男のエミール、そして幼馴染のヴィヴィアン。なにやら会うのが気まずそうなアルヴァは、とっさにベッドの中に身を隠します。

 

ベッドの中のアルヴァと、久しぶりにリオンドールを訪れる三人…。姿を現さないアルヴァを尻目に三人は勝手に談笑を繰り広げます。

 

そんな中、エミールはクライドにいま自分がロンズデール伯爵家―『ザ・カドゥケウス・オブ・ヘルメス』へ身を寄せていること、そしてロンズデール伯爵ことパトリックが自分の後見人についてくれたことを打ち明けます。

 

さらにそこへ、ミックが合流。お供のアルマンの制止も聞かずに、アルヴァのベッドのカーテンをバッ!っと全開にしてしまいます。

 

慌てて毛布をかぶりどこまでも身を隠そうとするアルヴァにミックはさらに迫り、アルヴァの手首を掴んで無理やりベッドの外へと引きずりだすと…

ドテーーーン!!! 

まるでマシュマロのように丸く膨らんだ姿のアルヴァがバランスを崩し、床へと倒れこみます。

 

「…プーーーーッ!

 何、その着ぐるみ!

 僕たちを驚かせようと思ったワケ?

 君の気持ちは十~分わかったから、さあ、さっさと脱いで…」

  

「フン!!…これは…着ぐるみなんかじゃないっ…」

 

「…え………っ…?!」

 

「エ―――――ッッッ?!?!」

 

「もう!いいから、皆、出て行ってよ!!出てけーーーーーーーーっ!!!」

 

S-5『Each determination』 

 

「どうしたのさ、その格好?!」

 

「何があったの、兄さん?!」

 

「ププ…アハハハハハ!!」

 

「クスクス…」

 

驚いたり、笑ったり。四人の反応はそれぞれで、その真ん中でアルヴァは一人頬を膨らまし不貞腐れます。これだから誰とも会いたくなかったと言い、アルヴァは再びベッドへ引きこもろうとしますが、それをクライドが笑いながら謝り引き止めます。

 

…と、そこへやってきたのは長男のダニエルと秘書のブリジット。

 

アルヴァは体調が悪いものとすっかり信じ込んでいたダニエルは、まん丸に太りきった弟の姿を見て驚愕し、ブリジットにパーティーは中止だとゲスト達に伝えるよう命令します。

 

丸く太ったアルヴァの姿を、「情けない」「みっともない」「自己管理能力が著しく低いと周囲に触れ回っているようなもの」と静かに責め立てるダニエル。

 

ミックがその形容に反論しますが、“部外者”としてダニエルは耳を貸そうとはしません。せっかくのお祝いムードも台無し…と、ミックはダニエルの言葉を気にせずヴィヴィアン・アルマンと共にリオンドールを後にします。

 

すると、今度は挑戦的な笑顔をたたえたクライドがダニエルに反論。

ダニエルの提唱する“正しさ”を論破し、いつの日か自分がドーソン伯爵家の跡取りの座を手に入れると宣告します。静かにお互いを牽制する二人。ダニエルは冷たい笑みを浮かべると、アルヴァとクライドを残し、部屋を後にします…

どうやら後継争奪戦はまだまだ決着がつかない様子。

 

 

 

―部屋に取り残されたアルヴァとクライド。

 

アルヴァは自分をかばってくれたクライドにポツリとお礼を言いますが、突然「自分がこんな姿になったのはクライドのせいだ」と訴え始めます。

 

「約束したじゃないか…!兄さんはいつだって僕の味方で、僕がドーソン家を継ぐなら、いつでも傍で僕を支えてくれるって…!…兄さんは嘘つきだ…!僕を一人残して屋敷を出て、しかも後見人が決まっただって…?…そんな話、一言も聞いていないよ!…………一言も……っ……」 

 

涙ながらにクライドを責め立てるアルヴァ。

そんな弟にクライドは、切なそうに微笑み自分の真意を伝えようとします。

 

 

「なぁ、アルヴァ…。…お前はドーソン家を継ぎたいか?

 …俺はずっと勘違いをしてた。お前がここを継ぎたいと思って、それを支えるのが俺の使命だって…。…俺はずっと、自分の出自に引け目を感じて、自分は跡取りに相応しくないと思ってた。…でも…ある人に言われて気がつかされた…。俺は自分の思いをお前に押し付けてたんだって。」

 

「…俺はこのドーソン伯爵家を継ぐ。それが俺の生まれてきた意味であり、希望だから…」

 

 

困惑するアルヴァに、「いつかわかる」と微笑むクライド。するとパッといつもの笑顔に戻り、誕生日を迎えた弟に祝福の言葉を贈ります。

 

「お前の顔が見られただけでもよかった。またしばらく会えなくなるけれど…元気でな」

 

アルヴァが止める間もなくさっと部屋を去り、アルヴァは一人転んだまま部屋に取り残されてしまいます。

 

「バカバカバカ…兄さんのバカぁ…!」

 

涙ぐんで天を仰ぐアルヴァ。…と、ベッドの脇に、クライドが落としていった封筒が落ちているのに気がつきます。内容を確認するアルヴァ。

 

「ネフィラ・クラヴァータ…?

 …パーティー…?

 …ここに行けば兄さんに会えるのかな…」

 

ガバッ!っと起き上がると、アルヴァの中にふつふつと闘志が湧き上がってきます。

 

「……よし………!僕をバカにした奴ら全員、見てろよ!今日からダイエットだーーーーっ!!!兄さんに会って、文句をいっぱい言って…毎日毎日押しかけてやるーーーっ!!」

 

一人では起き上がれずコロコロと部屋を転がりながらも、アルヴァはまっすぐに拳を突き上げ高らかにダイエット宣言を上げました!

 

 

 

つかの間の集結を終え、

またそれぞれの道を歩きだした

ドーソン四兄弟。

 

後見人を見つけた3人と、ダイエットを志したアルヴァの行方は…?

 

―続きは、9月27日のネフィラ・クラヴァータでのパーティーで…♪

 

M-1『Sing Sing Sing』

 

ストーリーパートが終わると、ステージが暗転しダンス・タイムへ!真っ暗なステージに響き渡る、ドキドキするようなドラムのリズム。

 

ナオミ・メーベル・アメリア・レイラ…メイド4人が並ぶと、ブラスの前奏が鳴り始め、一人ずつライト・アップ!金管楽器とコーラスの入った新しいバージョンの「Sing Sing Sing」がスタートします!

 

楽しそうに、時にはコミカルな表情を見せながら…。メイド達のパートが終わると、今度はステッキを持ったミック&アルマンが登場。小粋なリズムにのって、お洒落にステッキを操ります。

 

続くのは、リリィ・テイラーの女性スタッフ・ベアータと男性スタッフ・セリム!ドラムのソロパートに乗って、息のあった華麗なステップを披露してくれます。

 

再びメイドたちが登場すると、今度は閉ざされていたベッドもメイドたちの手によってオープン!人目を避けていたアルヴァも楽しそうな音楽にたまらず体が動き出し、いつの間にか、ゲスト陣たちも駆けつけて sing sing sing!

 

吹っ切れたような笑顔のアルヴァを囲んで、みんなの素敵な笑顔が並びました♪

 

Next『Nephila Clavata III vol.3』

 

イベントの最後を締めくくるのは、次回のイベントで主役を務めるダニエルに乗り移った…

 

オカママダム・ルイ=マリーちゃん!!!

 

ダニエルに厳しく責められしょんぼりしていたアルヴァに、突如 ダニエルの姿のまま腰をクネクネさせながら満面の笑顔で誕生日を祝福し、アルヴァを押し倒します。

 

そこで舞台は暗転。

次回イベント『ネフィラ・クラヴァータ』の開催を告げる動画が流れます―。

 

2015年9月27日(日)開催

『Nephila Clavata III vol.3』(ネフィラ・クラヴァータ)!!!

 

濃艶かつ華やかな大人の世界、娼館『ネフィラ・クラヴァータ』にて貴方をお待ちしております…!

 

 

…―いかがでしたでしょうか?!

まさかのでぶっちょアルヴァにびっくりされた方も多いと思いますが、今回のパーティーは彼にとって心機一転のいい機会…?!になったようですよ♪

 

ちなみにアルヴァはその後も、ストーリーブログ】の中でダイエットを頑張っているようです。現在は屋敷にいる住人たちによってその様子が報告されていますが、近日中にはアルヴァ本人もダイエットの様子を撮影した写真とともに現れるようですよ!

 

おたのしみに~~~♪