【2015.06.21】The Royal School of Evergreen

ルドロウ・キャッスル・プロジェクト第52弾となるイベント、

『The Royal School of Evergreen I introduction』

(ザ・ロイヤル・スクール・オブ・エバーグリーン I イントロダクション)

が6月21日に開催されました。


足を運んでくださった皆さま、ありがとうございました!!!



今回のイベントは、出演キャストは総勢15名、しかも新人さんも3人…ということで、

前日の交流会でも以前の記事に掲載した『アゴ写真』を見比べて

「誰がどの役なんだろう?」と盛り上がったりもしました♪(*^-^*)



ちなみに、交流会には今回活躍したバレリオ役、

そしてダリル役の新人スタッフも登場!


お客様からルドロウ昔話を聞いたり、

演技練習で台本だけ読んだことのあるヘイスティングス等の動画を

見たりしていました♪


交流会は次回のアネクドートでも開催する予定でおります!!

みなさん、是非遊びに来てくださいね♥



…さて、イベント当日。


今回は学園モノとしては久しぶりの本編(メインストーリー)イベント!

衣装は地味めながらも(A・v・;)、カラーや個性、

ストーリー的にとっても派手なイベントでした!!


また今回は、ぶつかる個性や派閥争いも見所のひとつ。

会場の四隅は、学園を代表する4つの寮をイメージした内装に彩られていました…。

お客様は学園を見学にきたゲストという設定で、監督生4人からの歓迎を受けた後

いずれかの寮へと招待されてゆきます。


 

フードメニューも、学生食をイメージした3品。


彩り夏野菜のカレーライス、

BLT&エッグサラダのダブルサンド、

爽やかトマトソースと

チーズのイタリアンチキン…



そしてデザートは、各寮をイメージした4品!


ベリームースとチョコ生地の「サラマンダー」、

緑茶が香るチーズケーキ「シルフィード」、

グレープフルーツたっぷり「アンディーン」

ラムとバナナの効いたチョコムース「ノーム」。



ストーリーも、

メインの4つの寮に文字通り“スポットを当て”、

物語が始まってゆきます…


さあ、それぞれの寮の様子に耳を傾けてみましょう…!


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ストーリーブログは【こちら】から


登場人物の紹介は【こちら】から


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S-1『fire up at trifles』

火をモチーフとしている第一寮、サラマンダー。


暑さにイライラしている寮長・バレリオと、

涼しげな顔でやってくる副寮長のトゥーレ。

そして、その後ろからオドオドした様子でついてくるのは、

寮長付のお世話係…寮弟(ファグ)のジャンニ。


バレリオはドカッと席に着くと、ジャンニにお茶を要求します。

ところが、焦ったジャンニがお茶を差し出すと

今度はお茶が熱すぎると怒鳴り始めるバレリオ。


…と、そこへ現れたのは第5寮イーサーのエリオット。


「暑い時には温かいものを飲んだ方がいいって知ってるかい?」

淡々と優雅に話しかけるエリオットに、

「ユア・ハイネス」と一斉に頭を下げるサラマンダーの三人。


もちろん、先ほどまでジャンニに怒鳴り散らしていた

あのバレリオでさえ、です。

エリオットが去ると、まるでバレリオを

馬鹿にしているかのように苦笑するトゥーレ。


エリオットの正体とは一体…?

そして、トゥーレがバレリオを見下している理由とは…


S-2『take the wind out of sails』

続いてやってきたのは、

風をモチーフとしている第二寮、シルフィード。


マイペースな寮長・ルチアーノが次のスケジュールを確認すると、

間髪入れずに副寮長のニコライが答えます。

すると、ルチアーノは次のスケジュール…

受付業務を、ファグのカルステンに任せようとします。


それを諌めるニコライですが、ルチアーノにはどこ吹く風。

ルチアーノはカルステンに受付業務を任せ、

ニコライにはお茶の準備をせがみます。


するとニコライは渋々とお茶の準備へと向かいますが、

ふと何かを思いつき、ニヤリと笑います。


「あぁ…寮母さんにお願いして、

スフォッリャテッラを焼いてもらったんでした。

お茶と一緒に受付に用意してお待ちしております」


スフォッリャテッラはルチアーノの大好物。

とたんにルチアーノは焦り出し、

カルステンを連れ立って受付へと向かうしかないのでした。


S-3『keep head above water』

次にやってきたのは、

水をモチーフとしている第三寮、アンディーン。


物静かな寮長・リシャールを先頭に、副寮長のベルンハルト、

そしてファグのハビエルが続きます。


すると、リシャールがベルンハルトに突然何を苛ついているのかと尋ねます。

ベルンハルトは特に何もと素っ気なく答えますが、

リシャールは彼がサラマンダーの面々に煽られ心を乱されていることを見抜きます。


「大して能力もないくせに、権力を笠に着て偉そうにふんぞり返っている」

とサラマンダーを評するベルンハルト。

そしてそんな彼らが嫌いだと打ち明けるベルンハルトに、

リシャールは「自分も同じだ」と告白します。

低脳な彼らも…そしてその下に甘んじている自分自信も嫌いだと。


「だから、今年は必ず僕が頂点に立つ。…ということで…よろしくね、二人とも」

「御意」


静かに闘志を燃やすリシャールたち…。

今までの寮とは違い、アンディーンは全員がひとつの目的に向けて

しっかりとした統率がとれているようです。


S-4『on their own ground』

最後にやってきたのは、

土をモチーフとしている第四寮、ノーム。


大きな欠伸をしながら自由に話題をふってくる副寮長・セラフィーノに、

穏やかな寮長・イグナーツが応じ、その後ろでファグのマリアンが微笑みます。


…と、突然のびのびと話をしていたセラフィーノの表情が一変。

厳しい目つきで第二寮・アンディーンのメンバーの悪口を言い出します。


先ほどまでの暢気さがまるで嘘のような突き刺すような口調のセラフィーノに、

「文句は自由だが下らないモメごとだけは許さない」と釘を刺すイグナーツ。

イグナーツの有無を言わさぬ雰囲気に気圧され、

渋々大人しくなるセラフィーノはまだなにか納得出来ないようですが…


それでも、マリアンがお茶とお茶菓子のムーツェンを運んできたことで

すっかりご機嫌が元通りになるセラフィーノ。


まるで猫のようなセラフィーノと、爪を隠しているかのようなイグナーツ…。

のんびりしているようで、最も危うい香りのする寮です。


S-5『intruder』

それぞれの寮からやってくる12人の生徒たち。

サロンの真ん中で全員が出会うと、

第四寮のセラフィーノが第一寮のバレリオに喧嘩をふっかけます。


年下に馬鹿にされたことに腹を立てるバレリオ。

そこに第二寮のニコライが油を注ぎ、寮長のルチアーノが火を煽ります。

さらに第一寮のトゥーレ、第三寮のベルンハルトとリシャールも加勢してしまい、12人は一触即発の雰囲気に。


そこへフラフラとやってきたのは…


「あのぉ~~、サロンはこちらで…?…あのぉ~~~…」


トランクを引きずる、第五寮イーサーのタイをつけた丸眼鏡の小柄な少年。

全員の視線がそちらに釘付けになっていると、どこからともなくエリオットが現れ、

サロンの中央に固まっていた生徒たちがサッと二人に道を開けます。


少年は、転入してきたばかりの四年生、アラン・ボールドウィン・クロフォード。


エリオットが用件を尋ねると、アランはコロコロと表情を変えながら

大きな身振り手振りで、時にはまるで詩人のように

ここにたどり着くまでの苦難を滔々と話し始めます。

そんなコミカルなアランの様子に興味津津のエリオット。


アランがようやく自己紹介を済ませると、そこへRA…

レジデンス・アシスタント(新入生や転入生のサポート係)の

第五寮 イーサー所属・ダリルがやってきます。

アランを見つけ、ダリルは朗らかに話し出そうとしますが…

エリオットの姿を見つけると、途端に身を強ばらせ、彼に丁寧に頭を下げます。


そんなことは一向に意に介さない様子のエリオットですが、

ダリルの焦りは尋常ではありません。


「僕はエリオット。エリオット・ディミトリアス・ウェブスター。

 …一応、9月から7年生だから、多分君よりは先輩かな」


アランに自己紹介をし、サロンを後にするエリオット…

ふと、アランもエリオットのファミリーネームになにかを感じ取ります。


「あのさ…ウェブスターって、そうそうある名字じゃないよね?

 まさか、そんな……僕の考え過ぎだよね?」


「そうだね…少なくとも僕は一つしか知らない。

 多分、君が思ってる通りだと思うよ」


とたんにアランは絶叫。


ダリルも、“あの”バレリオも、全員が頭を下げるのも当然のはず。

エリオットは、王族貴族だったのです。

知らなかったのだから仕方ないと励まし、アランを部屋へと案内していくダリル。


転校初日は、アランにとってなかなかインパクトのある一日となったようです。


S-6『a sign taken as a warning』

誰もいなくなったサロンの片隅。

…とそこに、第一寮サラマンダーの寮長バレリオと副寮長トゥーレが戻ってきます。


先ほどの喧嘩を思い出し、怒りが収まらない様子の

バレリオをトゥーレがなだめますが、バレリオの苛々は止まりません。

「年下のくせに…」とバレリオが吐き出すと、

トゥーレが「能力は年齢に比例しない」という持論を解き始めます。


「そのことは、証明しただろう?大丈夫だよ、バレリオ…僕はいつだって君の味方だ。」


不気味な冷たい笑みを浮かべるトゥーレ。

「本当に邪魔になったら消えてもらうまで」

とつぶやくトゥーレに、バレリオは目を背けます。


しばらくしてトゥーレがシャワーを浴びに出て行くと、

そこへRAのダリルが通りかかります。

バレリオが声をかけると、硬直するダリル。


「間抜けな奴らの世話が得意なんだったな」

と嘲笑うバレリオに、苦しそうに俯くダリル。

ダリルも“よく知っている”という『セドリック・ギャビン・ダウズウェル』について罵倒し、

自分の寮―サラマンダーに「戻ってこないか」とダリルを誘います。

目を背けながら、丁重に断るダリル…。


そしてバレリオに呼ばれ、ファグのジャンニがやってきます。

バレリオはジャンニに用だけを言いつけると、怒鳴り散らして出て行ってしまいます。


その瞬間、ジャンニの態度は豹変。

ダリルを小馬鹿にしたように扱い、意味ありげな含み笑いをします。


「僕、知っているんですよ…全部ね…

 先輩がダウズウェル先輩に何をして、何をされていたか…!」


驚愕するダリル。

ジャンニはダリルに罵声を浴びせ、バレリオのために走り去ってしまいました。

拳を握りしめ、サロンを出てゆくダリル…

 

…と、そこへ第二寮・シルフィードの2人がやってきます。

マイペースなルチアーノと几帳面なニコライがいつもの様子でやりとりをしていると…

 

「マ…マスターッ!!大変です、大変です、大変ですーーーっ!!」

 

シーツを抱えたファグのカルステンが慌てて走り込んできます。

シーツについている血を見つけ、理由を尋ねる二人。

ルチアーノがカルステンを慰めると、カルステンは

涙を浮かべながらもようやく事情を話し始めます。


ルチアーノの部屋へ行ったこと。

そうしたらベッドの上に、シーツにくるまれた血まみれの”何か”があったこと。

そしてそれが…ルチアーノの飼い鳥ブレッザの亡骸であったこと…。


カルステンが抱えていたシーツの中身を見せると、

さすがの二人も息を呑み込みます。


…とそこへ騒ぎを聞きつけてやってきたのは、

肩に白い羽をつけた第一寮長のバレリオ。


ニコライは咄嗟にバレリオに詰め寄りますが、それをルチアーノが制します。

ルチアーノは自分の後輩の無礼を詫びますが、

バレリオはニコライとカルステンを突き飛ばし

そのままサロンを後にしてしまいます。


―あの羽がブレッザのものであるという証拠はどこにもないし、

もしそうだったとしても偶然ついてしまっただけの可能性もある…

冷静に判断するルチアーノにニコライは食い下がりますが、

ルチアーノは冷たい声で言い放ちます。


「大丈夫だよ、メルクロワ。…このままで、終わらせるつもりなどない」


トゥーレの強気とバレリオの弱味。

サラマンダーとダリルの関係とは…?

そして、ルチアーノの飼い鳥・ブレッザを死に至らしめた犯人とは―…?!


物語は今後も4つの寮のどこかで動き続けてゆきます……。


M-1『Somewhere I Belong』

そして、副寮長とファグたちによるダンス!


寮長が各寮のチェアに座り、

寮ごとの副寮長・ファグたちがスポットライトを浴び踊ってゆきます。


寮ごとの統制や対立をイメージした振り付け。

今回のダンスはいかがでしたでしょうか?


Next『Le Chevalier du Lion d'Or -interval』

そして次回の予告は、アランに乗り移った

ラ・レーヴ・デ・パピヨン当主、いたずら王子のミックちゃんから…!


ludlow anecdote 7

『Le Chevalier du Lion d'Or -interval』

(ル・シュバリエ・デュ・リオンドール インターバル)

7月26日(日)開催決定!!!


ドーソン伯爵家を舞台にした人気シリーズが久々に登場します。

もちろん、初めての方にもお楽しみ頂けますよ!!


7月12日(日)20時より開始となる

予約受付開始をもうしばらくお待ちください!




次回のルドロウも、おたのしみに♥