【2015.03.08】King's College of Hastings

ルドロウ・キャッスル・プロジェクト

第49弾となるイベント、


ルドロウ・アネクドート5

『King's College of Hastings』
(キングス・カレッジ・オブ・ヘイスティングス)

が3月8日に開催されました!
 
ご来校いただいた皆さま、
ありがとうございました!!!

 

 

今回のイベントは、各回90分×一日2回のみの

アネクドートスタイルイベント!
グッズ販売などがなくキャストもお客様と一緒に
テーブルに同席するライトな雰囲気のイベントでした。
 


料金3000円の中にはポット一杯分のお好きな紅茶と、
お花の形を模したハムチーズロールやじゃがいものミートグラタン、
クッキーやマカロン、マドレーヌなどの焼き菓子に
アップルパイやいちごのパルフェ、レモンのジュレなどなど…♪
おなか的にも大満足の軽食&デザートが含まれていました!

 
また、今回舞台となった第二寮・ランチェスターと
お手伝いにきていた女生徒達の第六寮・キルガーロンは
実際にイベントに登場するのは初!
強烈なインパクトを残したキャラクターや、

次回4月のイベントへと繋がるキャラクターも…!
 

 

空き時間には、新聞を使ったゲームで

お客様と生徒たちが力を合わせる場面も♪

エディントンのプリンセス・タイムも素敵ですが、
複数の方でワイワイ楽しめる

ランチェスターのゲームもいいですね♪
 
さて、今回もストーリーを

写真付きで振り返って参りましょう…!

 

S-1『Real intention and stated reason』

ソファにゆったり座っている、監督生のユージィン。

そこへ、同級生のラファエルがやってきます。


ブツブツと独り言を言いながら、夢中になって

紙になにかを書いては丸めて放り投げ、の繰り返し…。

どうやら彼は、送別会に行う演劇の台本を執筆中のようです。

伯爵家の長男ながら第一寮エディントンへ所属せず、

年中創作活動に夢中の変わり者・ラファエル…。

 

なかなかいいアイデアが浮かばないラファエルに

ユージィンが語りかけると、ラファエルは

創作活動というものについて熱く語り出します。

「そういえば見てくれたかい?!この間のクリスマス公演!!!」

 

そこへやってきたのは、

眼鏡をかけたもう一人の監督生・スティード。

どうやらユージィンを探してやってきたようですが、

ラファエルの姿を見つけ、ギクリと体を硬直させます。

パッと顔を輝かせ、スティードに詰め寄るラファエル。

ラファエルは、彼にもクリスマス公演の感想をせがみます。

 

クリスマス公演の題目は『ロミオとジュリエット』。

…だったようですが、その台本には

ラファエルの独創的?なアイデアが

ふんだんに盛り込まれていました。


死んだはずのロミオが生き返り、

それに驚いたジュリエットがロミオを滅多刺し…

その上、逃げる際に転がっていた小瓶に足をとられた

ジュリエットも、そのまま死亡…。

 

「えと…ざ、斬新…だったかな」

とお茶を濁すスティードに対し、ラファエルは大歓喜。

今回の台本も頑張らねばと意気揚々と部屋を後にしますが、

そんなスティードにユージィンは苦笑します。

同級生であるラファエルに対し、

「つまらなかった」と言えないどころか、

ファーストネームですら呼ぶことができないスティード…。

 

その理由は、実に単純。

スティードは資産家プレオベール家の三男であり、

ラファエルはノースブルック伯爵家の長男。

 

潤沢な資産を抱えた実家に、

名門パブリックスクールの監督生という輝かしい経歴…。

世間から見れば羨ましいような生活を送る彼らでも、

悩みの種はどこにでもあるようです。

S-2『misdirect invitation』

そもそも自分が発案した今回のティーパーティーなのに

大して仕事をこなしていないユージィンに対し

イライラと一人愚痴を吐くスティード。

それを後輩のジェリーノが見つけ声をかけますが、

スティードは無視して怒り狂い続けます。


ようやく教師Mr.ホルストからの伝言を伝える

ジェリーノの言葉に耳を貸すスティードでしたが、

今度はそんなジェリーノにも攻撃的に、

招待状の件を問い詰め始めます。


今回のティーパーティのお手伝いを女生徒にも依頼するために、

その招待状を届けるようジェリーノに依頼したスティード。

「…招待状は第五寮・プレザンスに届けたはずなのに、

何故、第六寮・キルガーロンの生徒がいらしているんだ!?」


しかし、ジェリーノは招待状は

確かに第五寮・プレザンスの監督生

リュシエンヌに届けたと身の潔白を主張します。


女好きのジェリーノは

「キルガーロンの女生徒もレベルが高いから問題ない」

と笑いますが、果たしてこの不思議な現象の正体は――…???


S-3『real intention』

相変わらずイライラの収まらない監督生・スティード。

そんなスティードの様子を見た

六年生のオスヴァルトが声を掛けます。

温厚で、生徒や教師からの信頼も厚いオスヴァルト。

彼の救援に、スティードもほっと胸を撫で下ろします。


すっかり気が緩んだのか、スティードは

背後に女子寮・キルガーロンの監督生

デルフィナがいることにも気がつかず、

招待状の件をオスヴァルトに話し始めます。

ジュベールに頼んで、第五寮・プレザンスへ届けたはずの招待状。

それが何故か第六寮・キルガーロンに―…?


「それがなにかご不満なのかしら?」

プレザンスにこだわり続けるスティードを、

じろりと睨みつけるデルフィナ。


「招待状が何故か第六寮に届き、

 プレザンスの寮生に代わり、

 キルガーロンの寮生が来たことに

 何か問題でもおありなのかしら?」


デルフィナの存在とその迫力に圧倒され、

後ずさるスティード。

Mr.ホルストへの用件を盾に、

スティードはその場から慌てて逃げ去ります。

せっかく来たというのに、まるでお呼びでないような

スティードの態度が気に食わないデルフィナは、

幼馴染でもあるオスヴァルトに文句を言います。


彼女は、そもそもプレザンスの生徒たちが

格下のランチェスター主催の

ティーパーティーに来るはずがない、と主張します。


プレザンスは、エディントンと同じく

貴族の令嬢たちが集まる格式高い寮。

何かの過ちでランチェスターの生徒と

恋の噂でもたってしまえばお先が真っ暗だと―…。


オスヴァルトは、

招待状の横流しがあったのではと推測。

第五寮・プレザンスの監督生、

リュシエンヌに届けられていた招待状が今

デルフィナの手元にあるということは、

つまりそういうことではと苦笑します。


そんなデルフィナも

「自分だってエディントンが良かった」と

照れを隠すようにわざと強がった態度をとりますが…


「そっか…それは残念。

 僕はこうして君に会えた方が嬉しいけどね」

オスヴァルトの一言に驚き、

頬を赤らめて困惑するデルフィルナ。


女王様気質の彼女も、

恋愛においてはまだまだうぶなお姫様のようです。

 

S-4 『extremely simple』

女好きで陽気なイタリアン男子、

六年生のジェリーノ。

それとは対照的に、

シニカルで無口な五年生のベニート。


ベニートがベンチで気だるげに読書をしていると、

ジェリーノがやってきて呆れたように声をかけます。

普段滅多に合わない女生徒との

合同のティーパーティーなのに、

言われたことが終わったからといって、

誰かと談笑するでもなく一人読書を選ぶ彼の行動が、

ジェリーノにとっては信じられない様子です。


元々ティーパーティーの開催には反対だったベニート。

見知らぬ人との談笑にも特に興味はない、と淡々と答えます。


とはいえ、女性からは何故かモテるベニート。

ジェリーノは、自分が気に入っている

女生徒からのパーティーの招待状が

ベニートに届いていることについて追求し始めます。


まるで子供のように駄々をこね、

ベニートを羨ましがるジェリーノ。

そんなジェリーノの姿を見て、ベニートは

「だったら、先輩が行きます?」

と冗談を持ちかけます。


余裕のベニートの言葉に、

さすがに怒ったかのように大声をあげるジェリーノ。

ところが…


「最高じゃないかっっ!!

 …いやぁ~~、オマエって、

 意外といいところあるんだなっ!!」


てっきり怒っていると思ったベニートは拍子抜け。

純粋に彼の提案を受け入れ喜ぶジェリーノに対して、

言葉を失くします。


ちょっとした冗談で言ったつもりが、まさかの事態に…。

ベニートはうんざりした気持ちでベンチを去って行きました。

 

S-5『beguiling but harmful』

鼻歌を歌いながらやってきたのは、

キルガーロンの女子生徒・ヴィルナ。

彼女はランチェスターでの

ティーパーティーに大満足のようです。


ふと気が付くと、

向かいのソファには監督生のユージィンが!

滅多に会えない他寮の憧れの監督生に、

ヴィルナはドギマギしながら

髪型や自分の身だしなみを気にしだします。


すると、そこへさらに六年生のオスヴァルトが現れ、

ユージィンと談笑し始めます。

見目麗しい二人の組み合わせに

テンションが上がっていくヴィルナですが、

同時に緊張も高まり、

どんな風に声をかければいいのかと悩み込んでしまいます。


意を決して立ち上がり、

二人に声をかけようと

ヴィルナが完璧な笑顔を作ったその瞬間…


「ご…ご…ごきげんよぉぉぉ~はぁぁあぁぁ~~~っ!?…フガァ…ッ…!!」


驚いて振り返った二人の目線の先にいたのは、

潰れたカエルのようなポーズで

派手に転んだヴィルナの姿が。


ユージィンとオスヴァルトは慌ててヴィルナに駆け寄り、

まるで童話の王子様のように手を差し出しますが…

その想定外の“オイシイ”状況にヴィルナは大興奮。

ヴィルナは舞い上がり、頭の中で大はしゃぎしだします。


そんなヴィルナの脳内での出来事などを知らない二人は、

本気で彼女のことを心配し、

オスヴァルトは寮母のもとへブランケットをとりに走り、

ユージィンは名前を聞くなど彼女を手厚く労わります。


夢のような光景、まるで

お姫様のような扱いにウットリとするヴィルナ。

普段ではありえないこんなハプニングも、

ティーパーティーならではなのかもしれません。

 

S-6『Jelly beans』

キルガーロンのもう一人の監督生・イルゼ。

彼女がソファで休憩していると、

そこへ少し不機嫌そうなデルフィナがやってきます。

気がついたイルゼが優しく声をかけますが、

デルフィナは何でもないと言葉を濁します。


「もうお目当ての方には会えたの?

 …ミスター・ダブロフスキーに」


穏やかな性格の彼女がデルフィナに優しく問いかけると、

デルフィナは慌てた様子で

オスヴァルトは単なる幼馴染と否定します。

必死に言葉を並べるデルフィナをみて、

楽しそうにふんわりと微笑むイルゼ。


そこへ、送別会の脚本に悩む

ラファエルがやってきます。

こちらの様子にはまったく気づく気配もなく

ブツブツと独り言を続けるラファエルを

二人は不思議そうに観察しますが、

デルフィナは招待状の一件を思い出し、

イルゼにスティードのことを愚痴り始めます。


「…~~~あ゛~~~~~、もう、本っっっ当 頭にきちゃう!!!」


地団駄をふんで、ドスン!

仁王立ちに立ち上がったデルフィナの足音に気がつき、

ラファエルがハッと顔を上げると…

「……ミューズ……」

「え…?」

衝撃を受けた様子でポツリと

ミューズ(女神)の名前をつぶやいたラファエル。

我に返ったデルフィナが驚いてラファエルを振り返ります。

ラファエルは茫然とした様子でフラフラとデルフィナに近寄り、

目をキラキラと輝かせてデルフィナの両手を握りました。


「君こそ僕が求めていた女神だよ…!」

突然のラファエルからの言葉に、目を見開くデルフィナ。

「あぁ!!どうか、僕の次回作の主役に!!ぜひ!!!」

「主役?!わたくしが…っ?!…そんな…嫌だわ~~、どうしましょう…」

驚きつつも、デルフィナは突然のことに照れ始めます。


ラファエルに降ってきた

デルフィナを主役とした次回作のイメージ。

それは…


「野蛮と暴圧…卑劣な独裁に抑圧されてきた

 民衆の自由を勝ち取るために立ち上がる女戦士!!

 …もう君しか考えられないんだ!!」


女戦士―?!ジャンヌダルク?

それとも、ゼノビアのような…?

ワクワクしながら

ラファエルのアイデアに耳を傾けるデルフィナ。


ところが、

「君にそんなありきたりな役は似合わない」

とラファエルは首をすくめます。

それでは、一体どんな―……?


 


「ジャングルの奥地に住む伝説の人食い部族・べヘロッホ!

 …その古いしきたりを打破すべく立ち上がる酋長の娘…

 …ゴルボボ・チャバサッサ!!

 …屈強の女戦士・ゴルボボの戦いが今始まる…フッ…!!!」



言葉を失うデルフィナとイルゼ。

デルフィナは下を俯き、怒りに震えています。

デルフィナの様子にオロオロと慌てるイルゼでしたが、

彼女の怒りはついに爆発!


「…ぬわぁ~にが、屈強の女戦士・ゴルボボよ…っ!!

 …フザけんじゃ…ないわよぉぉおおお~~~っ!!」

瞬間、周囲の空気はスローモーションのように歪み、

女戦士・ゴルボボ?!の怒りの鉄拳が

ラファエルに炸裂しました!!!!!

ラファエルはMuseによってHeavenへ…そしてK.O!


「まったく!!何なのよ、ここの寮の連中は…っ?!

 皆、デリカシーのない最低男ばっかりじゃないのっ!!

 …フン!……帰るわ……!!!!」


怒り狂いながら捨て台詞を吐き、

足音を立ててキルガーロンへと帰ってゆくデルフィナ。

イルゼはピクピクと震えるラファエルに動揺しつつも、

慌てて謝って、彼女のあとを追いかけます。


「ちょ…待った…っ…!」

ヨロヨロと立ち上がり、デルフィナの一撃に

痛そうに顔をしかめるラファエル。

しかし、すぐにニヤリとし、

ウットリとしたように彼女のパンチ力に感心します。


「…ねぇ、君!もし露出を気にしてるのなら、

 動物の毛皮を纏ったっていいんだ!

 なんなら、全身にダチョウの羽をつけて

 鳥人間みたいにしても…っ!

 なぁ、もう一度考え直してもらえないかい!

 ゴルボボーーーーーーッ♪♪♪」



…デルフィナの長い一日はまだまだ終わりそうにありませんー……。

 

M-1『Seasons of love』

今回のイベントはアネクドートスタイルのため、

キャストはお客様と同じテーブルに座って

イベントを過ごしていました。


ショータイムの最後を締めくくるダンスも、

その客席からスタート。

ピアノの伴奏と男女のコーラスが美しい

『Seasons of love』です。


しっとりとした曲調に、

しなやかな手の振りが美しいダンスが組み合わさります。

男子生徒と女子生徒に別れ、

すれ違ったり振り返ったりするシーンが印象的…。

最後は男子生徒が女子生徒の前にひざまずき、

まっすぐ手を差し伸べるシーンで終わります。


余談ですが、今回の曲と振付を気に入っている生徒は

いつも以上に多いようでした.+*

あなたはいかがでしたか??


次回告知『Trident of the seas I vol.1』 

ダンスが終わると、

その美しさにinspireされた

ラファエルがサロンへ出てきます。

そんなラファエルにオスヴァルトが話しかけると、

舞台は暗転―…


動画が流れ、オスヴァルトに憑依?!した、

ラファエルの妹・ロレッタが

次回4月12日のイベント

『トライデント・オブ・ザ・シーズ I vol.1』

の開催を宣言します。


少し陽気な音楽と共に

歴史の偉人たちの人物像が流れ、ラファエルの言葉や

「常識なんて吹っ飛ばせ!」というメッセージが流れます。

そして最後には、ノースブルック伯爵家の紋章に、

真っ赤なバツ×が…?!


…―ノースブルック伯爵家所有のカントリーハウス

『トライデント・オブ・ザ・シーズ』。


壮厳な佇まいを見せる歴史深きこの館で

この春、あなたが目撃するのは―…


4月12日(日)開催ですっ!

新シリーズの幕開けに是非ご期待ください!!!

 

M-2『GOOD LUCKY!!!!!』

そして次回予告が終わると、

オスヴァルトを追ってデルフィナが登場。

「いつものナンバーで踊りましょう!ミュージック、スタート!!」


デルフィナが声をかけると、

立ち上がったのは男子生徒たち。

愉快なテーマに合わせて

思い思いのポーズを決めてにこやかに踊り始めます。

女子生徒たちは、お客様といっしょに笑顔で手拍子…

…と思っていたら、二番目からは女子生徒のターン!


デルフィナのソロ・

ゴルボボダンス?!が炸裂したあとは、

みんながノロノロビームにかかり、

スローモーションで男子生徒が合流。

会場中に生徒が散らばり、キメポーズ!!!


決まった…というところに、

Mr.ホルストが現れ、生徒たちは

蜘蛛の子を散らすように逃げ帰っていきました。

 

 

 

 

…いかがでしたか?


今回は初参加のお客様もチラホラ…

どんな感想をお持ちになったのかとても気になっております!

アンケートも大切に読ませていただいております♥


次回は本編イベントなので、

今回のようにキャストが同席する

ライトなスタイルはしばらくお別れですが、

次回も明るめのストーリーで、

一回限りでスッキリ楽しめるような

イベントになりそうだと聞いております!!!


おたのしみに♪